河合塾マナビス　大倉山校: すーさんの日記27 新大学入試の利用状況　早稲田大学編

こんにちは！

台風が接近しつつある本日、みなさま、どうおすごしでしょうか。校舎長の鈴木です。

さて、大倉山校では現在、高２生の３者面談を行っております。
河合塾マナビスの強みの１つは、ハイペース学習。
他のどの学習塾よりも、学校よりも先取りをしています。

１０月　受験生（３年生）スタート

学校の半年前に受験生としてのスタートを切るんです。受験はフライングをしたもの勝ちです。フライング＝アドバンテージとなり、それが公認されています。フライングが認められているとしたら、短距離走の選手はいったいどうするでしょう？やはり、人より１分でも１秒でも早く…と思うのではないでしょうか。

さて、その受験生開始に先立ち、保護者様と生徒さんと一緒に面談で１年間の”受験ストーリー”を話し合っているところなのです。

その際、新入試制度を各大学がどう活用するのか？生徒さんの志望校、学部ひとつひとつ丁寧に調べ、準備しております。…すると、活用の仕方もバラバラであることがわかります。たとえば、早稲田大学。

◆国際教養学部
①大学入学共通テスト＋学部独自試験＋英語外部検定の合計点で合否。

◆社会科学部
①大学入学共通テスト利用入試　※外部英語検定は利用しない。
②学部独自試験

◆教育学部
①学部独自試験　※共通テスト利用しない　外部英語検定も利用しない

◆文学部・文化構想学部
①学部独自試験
②学部独自入試（英語４技能テスト利用型）
③大学入学共通テスト利用入試＋学部独自試験

◆法学部
①学部独自試験
②大学入学共通テスト利用入試　※外部英語検定は利用しない

◆政治経済学部
①大学入学共通テスト＋学部独自試験＋英語外部検定試験

◆商学部
①学部独自試験（地歴公民型、数学型）
②英語４技能テスト利用型

◆基幹・創造・先進理工学部
①学部独自試験　※英語外部検定は利用しない　共通テストも利用しない

※早稲田大学HP参照
https://www.waseda.jp/top/

などのように、本当にバラバラです。よって、私がお伝えしたいアドバイスですが、

まず志望校をしっかり決めること。それが決まったら、その志望校の入試の情報を１つ１つしっかり確認すること（HPを印刷し、読み込み、手元に置いておくと良いです）。それに合わせて受験科目を決め、受験勉強をスタートすることです。

このように各大学、各学部ごとに千差万別な情報を、一般の方や生徒さんが自分で把握するのはなかなか困難な気がします。何かご相談などありましたら、大倉山校にお電話ください。ご相談だけでもしっかりお受けいたします。

０４５－９４７ー２２１１

大倉山校　校舎長　鈴木昭文

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2019年9月8日日曜日

すーさんの日記27 新大学入試の利用状況 早稲田大学編

すーさんの日記27 新大学入試の利用状況　早稲田大学編